レーシック手術で乱視を治す
中学校に入る前まで私の視力は2.0と視力はよかったのですが、大学受験の頃には視力が低下し0.7まで落ちてしまいました。
しかし、普段の生活には支障があまりなかったために、黒板が見えにくい時だけ眼鏡を使用していました。
そして大学を卒業する頃には、視力が更に低下し0.1となり、コンタクトか眼鏡をつけていないと日常生活がしにくくなりました。
就職先はパソコン関係の会社に付き、システムエンジニアとして働いていました。
はじめの頃は、コンタクトを付け仕事をしていたのですが、システムに不具合があったりし、残業する際にはコンタクトでは目が疲れてしまい眼鏡をつけていました。
しかし、就職して1年ほどたった頃からコンタクトをつけていても、眼鏡でも目が疲れるようになりました。
特に夜間の仕事になると見えにくく感じることが多くなりました。
そして、段々と頭が痛くなることが増えたように感じました。
そこで、眼下に行ってみると、乱視との診断を受けました。
私の場合は、縦線がはっきりと見える縦乱視と呼ばれるものでした。
私の場合には矯正の必要があるとの判断から、専用のコンタクトレンズを購入しました。
専用のレンズとは、目の歪みの方向とは反対に歪みを持ったレンズのことを言います。
そのため、入れる向きは決まっています。
更に、コンタクトが目の中で回転しないように、レンズの上のほうが薄く、下に向かって徐々に厚みを増すようなつくりになっています。
このレンズを使うようになり、細かい文字まではっきりと見えるようになり、夜間に運転する時も標識や信号が見えやすくなり、目の疲れも軽減されました。
しかし、以前使っていたコンタクトレンズよりも厚くなったため、つけ心地が悪くなり違和感を感じるようになりました。
更に、時々眼の中で動いてしまうことがあり、余計に見えにくくなることもありました。
コンタクトの費用も依然と比べると高くなりました。
そんな時、テレビでレーシックを行い普段の生活が楽になった人のインタビューが流れていました。
そして、医療が進歩し最近では乱視の人でもレーシックを受けることができるようになったことを知りました。
直ぐに興味を持ち、直ぐにインターネットを使い調べてみました。
そして、近所のクリニックで行えることを知り、詳細を聞いてみようと思い足を運びました。
医師はレーシックの内容について事細かに説明をしてくれ、今までの成功実績等も教えてくれました。
手術ということで、少し恐怖感もありましたし、値段も安いものではないため悩みました。
しかし、長い目で見ると一回の費用で済むことは、安いと思い受けることにしました。
しかし、受けた後は眼鏡もコンタクトも不要になり、毎日の生活そのものが楽になりました。
仕事が忙しく残業した時にも、コンタクトレンズをはずすという手間を省くことができますし、コンタクトレンズを取らないと仮眠ができなかったのですが、それも気にすることなく仮眠も取れるようになりました。
更に定期的にコンタクトレンズを買いに行く必要が無くなりました。
旅行に行く時や急な出張でも、コンタクトレンズの換えや洗浄液等を持っていく必要もなくなり、身軽に行動できるようになったのも嬉しいです。