レーシックでの乱視矯正料金
小学生のころから、徐々に視力が悪くなり、天気が悪く薄暗い日には、黒板の文字が見えにくくなったことがきっかけで、親に相談し、メガネを作ってもらいました。
でも、視力が低下していくスピードが早かったのか、何度か作りなおしてもらったりもしていました。
そして、中学生になってからは、おしゃれにも目覚め始める年ごろで、メガネがとても嫌でした。
そこで、コンタクトレンズデビューしたのです。
メガネに比べると断然視野が広く、とても快適でした。
そして、コンタクトレンズでの生活が10年近く続いていました。
大学を卒業し、社会人になって働いていたのですが、やはり、装着時間が長くなってしまう日も多くなったせいか、もしくは、パソコンを使用する機会が増え、目が疲れやすくなったからかわかりませんが、目がごろごろと違和感が出るようになったり、結膜炎になって充血したりする日が多くなりました。
よく、「目が赤いよ。」と同僚から声をかけられることも頻繁にありました。
時には目に傷が入り、痛みがでたりすることもあり、眼科に通うことが多くなりました。
眼科に行くたびに、目の傷が治るまではコンタクトを使用するのは禁止と言われ、メガネの生活をすることもありました。
でも、長年コンタクトレンズの生活に慣れていた私は、外でメガネをかけるのはとても不便に思っていました。
でも、目の状態が治って、コンタクトを再開してもまたすぐに充血して、眼科に通うという繰り返しになってしまうのです。
このようなことから、真剣に視力回復のレーシック手術を真剣に考え始めたのです。
昔はもっと高いイメージだったのですが、私が調べた時は平均の料金が両目で20万円台でした。
さっそく、私の目の状態でも手術が可能かどうかを調べる、術前検査の予約をしました。
私の場合、近視だけでなく、乱視が強く入っているので、手術が受けられるかどうか心配だったのですが、問題なく、手術は受けられるということで、とてもホッとしました。
乱視も矯正できるといわれ、さっそく、手術の予約を入れることにしました。
もちろん、手術を受けることに対して不安もありました。
でも、検査をしてくださった、先生や看護師さんの話を聞いているうちに、やはり、もう一度裸眼生活を送りたいと思う気持ちが強くなり、手術を決意しました。
そして、手術当日がやってきました。
私が受けた手術は強い乱視を持っている人にお勧めのタイプの手術だと説明を受けました。
料金は25万円という比較的、レーシックの平均的な料金です。
きちんとアフターの保障も万全の手術プランでした。
もし、手術後の視力の見え方がおかしかった場合などの保障です。
この保障があるのと、ないのとでは手術に対する不安の大きさが全く変わってきます。
そして、私の手術は無事に終わりました。
手術中は、少し違和感があったくらいで、痛みなどもなく終わりました。
ただ、手術後から視力がはっきと戻ると期待していたのですが、当日は少しまだピントが合っていないような状態でした。
徐々にピントが合ってくるから心配ないと先生に言われ、ホッとして帰宅しました。
帰宅してからは、目の痛みなどがあり、渡されていた痛み止めの目薬をさして対応しました。
目の見え方は、はっきりとものは見えるけど少し、違和感のあるような状態でした。
そして、翌日の検診では順調に回復していると言っていただきました。
まだ完璧に視界がクリアになったわけではなかったのですが、徐々に目の痛みも薄れてきていたので、気長に視力が回復するのを待ちました。
そして、私の場合、二週間くらいかかって、ようやく完全にクリアな視界になりました。
それ以降も何の異常もなく順調に回復しました。
裸眼での生活は思った以上にとても楽で快適です。
手術をしてくださった先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。